皆さん、「花育」と言う言葉をご存知ですか?
私は、お花の学びを初めた頃にこの言葉に出会いました。
たまたま見ていたインスタグラムの投稿で初めて知ってから、少しずつ花育について調べるようになりました。
今回は、この「花育」についてこれまで調べてきたことやその効果などをお伝えします。

花育って何?

これまで、私は、食に関する食育という言葉は知っていました。
「○育」という表現から、食育と似ているけど、花育とは一体どうゆうことなんだろう?と思い、すぐに調べてみました。
花育(はないく)とは、「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」
花育という言葉が聞かれるようになったのは、2000年代に入ってからだそうです。
そんなに前からあったとは、正直驚きでした。
記事を読んでいくと、食育という言葉にならって、花と触れ合う機会を設ける活動に「花育」という名前が付けられたことが分かりました。
また、余談ですが、花育や食育と同じように北海道で生まれた木育(もくいく)という取り組みがあることもその時知りました。
花育は主に、幼児・児童期の子どもたちに花や植物を通じた学びや体験を提供する取り組みで、感性や知性、創造力の育成に役立つ活動として広まりましたが、近年では、大人や高齢者など、幅広い世代に広がっているそうです!
幅広い世代に効果あり!花育によって得られるもの
子どもとの花育

子どもと取り組みやすい花育活動としては、種まきやチューリップ球根の植付などがあります。
花や植物を育てることから次のような効果が期待できるそうです!
・子どもの感性や創造性を育む
・情操教育の一環として、豊かな心を育む
・植物を育てることで、生命の大切さを学ぶ
他にも観察した花の絵を描いたり、公園など 自然の中での花探しなども花育として挙げられます。
大人を対象とした花育

花育の対象は子どもだけではありません。
ガーデニングを楽しんだり、花や植物を飾るなど、身近な生活の中での楽しみも花育に通ずる活動の1つです。
現在は、企業でのストレス軽減を目的とした花育ワークショップなどもあるそうですよ。
その中で期待できる効果は、
・日々の生活に癒しや潤いを与える
・ストレス軽減やリラックス効果
・創造性を刺激し、新たな趣味や才能を発見する
花が飾られた部屋では、疲労や緊張、不安などが抑えられ、反対に活気が出るということも言われています。
高齢者との花育

そして、高齢者の方にとっても、その効果は様々!
高齢者施設でのフラワー教室や地域の花壇整備などの取り組みが紹介されていました。
また、フラワーアレンジメントなど、一つの作品を作る作業によって、身体機能のリハビリ効果が期待できたり、花を育てることで五感を刺激すると共に、花を通じた話題から他者と交流したりすることが期待できます。
その効果は以下のようなことがあります。
・心身のリフレッシュと活性化
・認知機能の改善
・生きがいや創造性の向上
確かに「花を見ているだけで癒される、花の世話をしていることが楽しく、元気が出る」と私の母もよく言っています^ ^
まさに花育効果だと思いました!
フラワーアレンジメントと花育

花育は、年齢を問わず、喜びや癒しを与えてくれることが分かりました。
そして、私が毎月行っている季節を楽しむ花あそびレッスンも花育にもつながるのではないかと思うようになりました。
花育として取り上げられる多くは、生花が多いのですが、アーティフィシャルフラワーでもその効果を発揮できる部分があると感じます。
造花であるアーティフィシャルフラワーは嗅覚への刺激となる香りや枯れることがないために生命の大切さを感じるという点では、生花との違いがあります。
一方で、花には、心や身体、脳に癒しの効果をもたらすことが知られています。
それは生花でも造花でも変わらないですよね!
お花に触れ、気分がリフレッシュしたり、自分が作った作品を通してコミュニケーションが生まれることがあります。
さらに作品をプレゼントする場面では、充実感を持つことができます。
また、フラワーアレンジメントは手先を使うため、脳の活性化にも有効です。
これらの効果は生花も造花も同じと言えると思いませんか^ ^
まとめ

花育という言葉に興味を持ち、いろいろと調べていく中で、その活動が多岐にわたっていることが分かりました。
それぞれに合った方法、目的で花や植物と触れ合うことで得られる効果を知り、どの年代においてもメリットがあることは、とても素敵なことだと思います。
また、花育と改めて掲げなくても、花を見たり、触れたり、飾ったり、日常の何気ない過ごし方に花育が溶け込んでいることにも気がつきました。
改めて花や植物が持つパワーはすごいなあと。
これからも純粋にお花が好きという気持ちと共に、たくさんの方へお花を楽しむ心地よさから癒しと喜びをお届けしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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