針葉樹で作るクリスマスアレンジ 定番カラーを素敵に魅せる方法とは

新潟県,上越市,フラワーアレンジメント教室,造花,アーティフィシャルフラワー,アーティフィシャルフラワー教室,ペンタスモア アーティフィシャルフラワーについて

クリスマスに人気のリースやスワッグを手作りしてみたいと思ったことはありますか?

今回は、クリスマスアレンジを作ってみたいと思われている方へ、クリスマスの定番 グリーンカラーをベースとしたアレンジが素敵になる秘密をお伝えします。

おしゃれなクリスマスアレンジの鍵はグリーンの選び方

クリスマスに使われる代表的なグリーン

クリスマスツリーやリース、スワッグなどのベース花材としてよく使われるのが常緑の針葉樹

モミヒバスギマツトウヒヒノキなどが一般的です。

冬になり、葉を落とす木々が多い中で常緑の針葉樹は寒さに強く、青々とした葉を付けているからです。

定番カラーを素敵に魅せる方法

フレッシュなグリーンでも、プリザーブドでも、アーティフィシャルでも、アレンジを素敵に魅せる方法があるんです。

それは、ズバリ!

数種類のグリーンを合わせること

1種類の針葉樹だけで作るアレンジもいいですが、複数種のグリーンを合わせて土台作りをすると、色や形に変化が出て、アレンジの表情が変わります

くみこ
くみこ

実はこれってクリスマスアレンジに限らず、どんなアレンジにも共通することかもしれませんね。

おすすめの組み合わせ花材

ベースとなる針葉樹に合わせる花材でおすすめなのがブルーアイスです。

葉の形が特徴的で珊瑚礁のような形をしています。

また、少し白みがかったシルバーグリーンの色が他の針葉樹のカラーと違っていいアクセントになるんです♪

プリザーブド加工されたブルーアイス

そして、もう一つおすすめなのが、マウンテンジュニパー

ヒノキ科の常緑針葉樹で、ブルーアイスと似た裏表がはっきりしない形状の葉に青黒い実が特徴です。

実モノが入ると色も形も変化が出るのでとってもオススメですよ。

プリザーブド加工されたマウンテンジュニーパー

このジュニパーベリーは、洋酒「ジン」の香りづけとしても有名なんだとか。

生花やプリザーブド加工のものを使用する場合は、デトックス効果リフレッシュ効果があるとされる香りもぜひ、合わせて楽しみたいですね。

針葉樹を合わせて作るアレンジ作品例

ベース花材 (東京堂):ソフトヒムロスギ(DO001320 730) ブルーアイス(DO001260 790) マウンテンジュニパー(DO002040 700) 

こちらはプリザーブド加工のヒムロスギを使ったリースとキャンドル。

メインのスギにブルーアイスやマウンテンジュニパーを合わせています。

プリザーブド加工の花材は、上手く保管しておけば針葉樹の香りや色を長く楽しむことができます。

くみこ
くみこ

防虫剤を入れ、密閉できる袋やケースなどに入れて保管するといいですよ!

こちらはアーティフィシャルフラワーで作ったスワッグ↓

ベース花材(東京堂):フォレストパインブーケ(XV 008000) ジュニパーバンドル(XV623 022/XV623 024 )

アーティフィシャルフラワーのアレンジでも、ベースのグリーンを組み合わせて作ると素敵になります。

くみこ
くみこ

ベースを含め 2、3種類の針葉樹を合わせるのがオススメです!

まとめ

クリスマスアレンジによく使われる針葉樹。

ベースとなるグリーンを決めたら、別の針葉樹を合わせてみてください。

グリーンの中にも所々に見える違いがアレンジをまた素敵に見せてくれるはずです。

子どもも大人も ウキウキわくわくのクリスマスシーズン☆

思いっきりクリスマスシーズンを楽しみましょう!

ちなみに我が家はクリスマスを長〜く楽しみたいので、ハロウィンが終わるとすぐにお部屋をクリスマス仕様にチェンジしました^ ^

そして、クリスマスまでの間にまた新しいアレンジを作りたくなっている私です^ ^

みなさんもぜひ、素敵なクリスマスアレンジを作ってみてくださいね。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

作品例でご紹介したキャンドルが作れるレッスンはこちら↓

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました