茎が短い時の対処法やリボンの作り方に挑戦し、フレームブーケが完成

新潟県,上越市,フラワーアレンジメント教室,造花,アーティフィシャルフラワー,アーティフィシャルフラワー教室,ペンタスモア レッスンレポート

先日、5月の花あそびレッスンを開催しました。

今回のレッスン作品は『スズランとムスカリの爽やかフレームブーケ』

今回のレッスンのポイントは、花束にするための下準備の仕方とリボンパーツの作り方でした

難しい中にも完成した時の満足感を味わっていただけたご様子の生徒様。

今回はレッスンの様子と生徒様のご感想をお伝えします。

短い茎を束ねやすくするための工夫

今回は、まず花束を2つ作り、その花束を一つにしてからフレームへ固定する方法で作りました。

花を束ねる時、ある程度握って束ねられるくらいの茎の長さが必要です。

そのために、花材を分けた後、茎が短すぎるものに茎を足す作業を行いました。

太いワイヤーで茎を作る方法と、別の花材の茎を継ぎ足す方法です。

これが束ねやすくするための工夫となる大事な作業なんです。

ワイヤーを茎に見立てて長くするのも別の花材の茎を継ぎ足す時も、そこにフラワーテープを巻きます。

このテーピング作業が今回たくさんありました。

ワイヤーが見えないようにある時は茎になるワイヤー部分全体に、またある時は、茎を足して重なった部分へのテーピング。

「慣れた頃にだいぶコツを掴めてきました」と生徒様。

たくさんあった花材への下準備でしたが、1時間かからずにお二人とも整えられました!

何度も経験するうちにご自身のやりやすい持ち方や扱い方がわかってきますよね^ ^

頑張った甲斐があって、この後はじっくりと花を束ねる時間になりましたよ。

花束作りでは、花を束ねる時の花の入れ方や花材の活かし方をお伝えしました。

リボンパーツ作りに挑戦

そして、いよいよ完成間近というところで、今回のレッスンのもう一つの学び「リボンワーク」に挑戦いただきました。

これがなかなか難しかったご様子でしたが、お二人の生徒様からはこんなお声をいただきました。

・難しかったけど、リボンの作り方がわかり、挑戦できてよかったです。
・普段お店では何気なくしてもらっていたリボンも実際にやってみる側になり、大変な技術だとわかり ました。教えていただきよかったです。

実際に今回は、ワイヤー入りのリボンで形は作りやすい仕様でしたが、裏表があるリボンを使っていたので、さらに難しさレベルが上がりました。

そんな中でも諦めずに何度も取り組んでくださった生徒様たち

そして「挑戦できてよかった」「教えてもらってよかった」とご感想をいただけて、お伝えしてよかったなと私も感じることができました。

生徒様のご感想

ご参加いただいた生徒様のご感想を紹介しますね。

M様
M様

今日もとても楽しかったです❤︎
旦那に今日終わってすぐ写真を送ったら「綺麗だね」ってと言ってましたよ。
また参加しますね!!!

レッスン後、すぐに旦那様へお写真を送っていただいたことを知り、とっても嬉しくなりました。

レッスン作品が完成すると、ご自身で作ることができた喜びや誰かに見せたくなる感覚ってありますよね。

私も同じです^ ^

嬉しいことや楽しいこと、自分が心地よいことは周りにも教えたくなりますよね。

もう一人の生徒様からはこんなご感想をいただきました。

K様
K様

お世話になりました。
とても丁寧に教えていただき、いつも感謝しています。
また、音楽を聴きながらの作業もよかったです♪楽しい時間でした。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

K様は今回、レッスン中に流していたBGMも気に入ってくださっていました。

リラックスできるし、音楽を聞きながらお花に触れる時間がいいと褒めていただき、嬉しくなりました。

生徒様に心地よく過ごして、お花を楽しんでいただきたい

そんな気持ちでこれからもレッスンを考えていきますね。

生徒様からのご感想は、毎回私の振り返りや新たな気づきになることが多く、また、励みになります。

今回もご参加いただき、大変ありがとうございました。

またお待ちしております。

毎月開催!花あそびレッスンの詳細はこちら↓

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