お花を挿す緑のスポンジはオアシスじゃないの?生徒様からのご質問②

新潟県,上越市,フラワーアレンジメント教室,造花,アーティフィシャルフラワー,アーティフィシャルフラワー教室,ペンタスモア レッスンレポート

前回ブログに続き、今回は、体験レッスン中にいただいた生徒様からのご質問にお答えします。

今日は、質問② お花を挿す土台について。

意外と知らない事実をお伝えしますので、少しでも皆様のお役立ち情報になれば嬉しいです。

ぜひ、最後までお読み下さいね。

【質問】お花を挿す緑のスポンジってオアシスですよね?

今回の体験レッスンで使用している土台は、バトンという細長い花器です。

その花器にフローラルフォームをセットしているのですが、ここでS様からご質問!

“このお花を挿す緑のってオアシスですよね?”

この質問、実は、私も同じように私の先生に質問したことがあるんです。

その時教えていただいたことが、今回 役に立ちました!

早速お伝えしていきますよ〜^ ^

緑色のスポンジの正式名称

オアシスと私たちがよく口にしているお花を挿すあの緑のスポンジ。

実はこのオアシスというのは商品名なんだそうです。

正しくは フローラルフォーム

オアシスではないんです。

アメリカのスミザーズオアシス社(現:スミザーズオアシス ジャパン)の商品名が日本で最初に販売されたために、一般的に「オアシス」と呼ばれるようになったそうです。

ご存じでしたか?

私はこれを知った時、ちょっぴりフラワーアレンジに詳しくなった気がして、誰かに話したくなったのを覚えています^ ^

アーティフィシャルフラワー(造花)アレンジに適したフローラルフォームとは?

フラワーアレンジメントに使用するこのフローラルフォームですが、その種類は大きく分けて2つあります。

・給水を必要とするもの
(生花用)

・給水を必要としないもの
(ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー用)

そして、水を必要としないフォームの中でもさらに種類が分かれます。

アーティフィシャルフラワーアレンジに使用するのは、アートフォームという種類。

一方、プリザーブドフラワーやドライフラワーをメインにアレンジする場合は、セックという種類のフローラルフォームを一般的には使用します。

ご質問いただいたS様には、このアートフォームとセックの違いについてもお伝えしました。

気になる方はぜひ、こちらの動画を参考になさってください ^ ^

私にフラワーフォームのことを教えてくださったココフルラージュ 宮崎ふみえ先生のYouTube動画です!

完成品にとても満足!家のインテリアとも合わせやすい色合いでした

日頃から、ハンドメイドをされているS様。

細かな作業やコツコツ作り進めることはお好きとのことで、手先を上手く使われていました。

作品が完成すると「できた〜」と喜ばれ、お写真も綺麗に撮りたいと一生懸命なご様子^ ^

そんなS様に、レッスンのご感想をお聞きしました。

S様のご感想

・さすが、元保育士!褒め上手でした(笑)

・ディスプレイも可愛く素敵でした。先生の柔らかい人柄が感じられます

・バランスを取るのが難しいなと思ったけれど、意識する部分をちゃんと教えてもらえたので、自由にだけではなく、考えながら作品を作ることができました

・完成品がとても満足でき、優しく丁寧に教えてもらえたので、また受けたいな〜と思えるレッスンでした

S様、たくさんの嬉しいご感想ありがとうございました。

そして、S様が実際にご自宅で飾られたお写真を送ってくださいました。

“家のインテリアとも合わせやすい色合いでした”

と またまた嬉しいご感想を添えていただき、こちらも大変嬉しくなりました。

S様、今回は体験レッスンを受講いただきまして、大変ありがとうございました。

2回にわたり、生徒様からいただいた質問をご紹介してきました。

レッスンでは、皆様の素朴な疑問や、お花に関する情報などをお話ししていきたいと思います。

ぜひ、皆さんのお声をお聞かせくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回体験されたレッスンはこちら↓

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