皆さま、こんにちは。
ドアを開けた瞬間、あるいはリビングのソファに腰掛けたとき、視線の先にみずみずしいグリーンが飛び込んでくる。
そんな暮らしって、想像するだけでちょっとワクワクしませんか?
今回ご紹介するのは、空間をパッと爽やかに彩ってくれる、30センチサイズの大きめなガーデンリースです。
植物の生き生きとした姿をそのまま閉じ込めたような、構造やデザインの秘密、そしておうちで長く楽しむためのヒントをたっぷりご紹介します。

主役はみずみずしい「新緑」

今回ご紹介するのは、ナチュラルなガーデンリースです。
使用したお花やグリーンはこちら。
・シュガーバイン(流れるような瑞々しい葉)
・バラ(グリーンの濃淡)
・スノーボール(コロンと丸いフォルム)
・フォックステール(すっと伸びる白い穂)
・ベリー(ニュアンスのある実もの)
色味をグリーンとホワイトをメインにすることで、初夏の爽やかな風が吹き抜けるような、甘さ控えめの洗練されたデザインに仕上げています。
空間が引き締まる構造の秘密

実はこのリース、少し前に地域のテレビ局のスタジオ展示用(5月の新緑テーマ)として制作したものです。
広いスタジオでもパッと映えるよう、30センチの大きめのベースを使用しています。
ただ丸く並べるのではなく、左側はシュガーバインの茎の「自然な動き」を活かし、右側にボリュームを集める左右非対称(アシンメトリー)な構造にしました。
この「高低差」と「グリーンのグラデーション」があるからこそ、大きめサイズでも威圧感がなく、空間にお洒落な立体感が生まれます。
大人可愛い2種のリボン

お花のデザインと同じくらい、全体の印象を大きく左右するのが「リボン選び」です。
今回は贅沢に2種類をセレクトしました。
① 立体感を出すストライプ
1つ目は、ブラウンのストライプ柄。
ワイヤー入りなので、ふんわりとした綺麗なカールをそのままキープできます。
足元を長めに垂らして動きを出しました。
② 涼しげなメッシュリボン
2つ目は、透け感のあるメッシュ素材。
異素材を重ねることで、作品に軽やかさと涼しげな印象がプラスされます。
どちらも「ワンループ(輪が1つ)」で結ぶことで、大人っぽくすっきりとした可愛らしさにまとめています。
長持ちさせる飾り方のコツ

「30センチのリースは自宅には大きい?」と思われるかもしれませんが、実はお部屋や玄関の主役(フォーカルポイント)として大活躍してくれます。
アーティフィシャルフラワー(高級造花)ならではの、楽しむためのコツをご紹介しますね。
知っておきたい退色のリスク
丈夫なアーティフィシャルフラワーですが、外の直射日光(紫外線)や雨風に当たると、どうしても少しずつ色あせ(退色)などの経年変化が進みます。
ただ、「だから外には飾れない」というわけではありません。
お家の顔である玄関の外で、季節の移り変わりと共に「今シーズンを素敵に彩ってくれた」と、そのリスクを知った上で贅沢に楽しむのもアーティフィシャルフラワーの素敵な一面です。
一押しは「室内のドア」

もし「お気に入りの色合いのまま、できるだけ長く綺麗に保ちたいな」という場合は、リビングや個室の「室内のドア」に飾る方法がとってもおすすめです!
これなら直射日光を避けながら、インテリアとして美しい状態を長くキープできます。
白いドアや木製のドアに飾るだけで空間がキリッと引き締まり、一歩足を踏み入れた瞬間にパッと目を引くお洒落なアクセントになりますよ。
もちろん、少し寂しく見えがちなリビングの壁に飾って、空間の広がりを活かすのもおすすめです。
インテリアにひとつみずみずしいグリーンがあるだけで、毎日のおうち時間がぐっと爽やかに、心地よく変わります。
日常をちょっと新しく、大好きな空間に

今回ご紹介した「新緑のガーデンリース」は、スタジオ展示用に特別に制作したオリジナル作品です。
日頃からアレンジを楽しまれている方の、色合わせや花材選びなどの制作のヒントとして、少しでもお役に立てたらとても嬉しく思います。
もし作品のデザインや飾り方などについて「ちょっと聞いてみたいな」と思うことがありましたら、いつでもお気軽にLINEやメールからお声がけくださいね。

また、「もっと手軽に、今の季節にぴったりのグリーンをおうちに取り入れたい!」という方へ。
先日のブログ記事では、手入れの手間を省きながら季節感を100%楽しむ、夏だからこそおすすめしたいアーティフィシャルグリーンの魅力をご紹介しています。
エアプランツやみずみずしいグリーンに、お洒落な「コルク」を組み合わせた、夏の暮らしがもっと大好きになるインテリアアレンジのアイディアです。
ぜひ合わせてチェックして、毎日の暮らしのヒントにしてみてくださいね。

皆さまと一緒にお花やグリーンを愉しめる時間を、心より楽しみにしております。

