「お花を飾りたいけれど、すぐに枯れてしまうのが寂しい…」「子どもと一緒に気軽にフラワーアレンジを楽しみたい!」
そんな風に思っている方はいませんか?
そこでおすすめしたいのが、アーティフィシャルフラワーを使ったアレンジメントです。
アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現した高品質な造花のこと。
近年ではその美しさや種類の豊富さから、ブライダルやインテリアなど、様々なシーンで注目を集めています。
今回は、そんなアーティフィシャルフラワーの魅力と、先日子どもたちと実際に体験したアレンジメント作りの様子をご紹介します。

アーティフィシャルフラワーが選ばれる理由

お子さんとのフラワーアレンジ体験におけるアーティフィシャルフラワーの一番の魅力は、なんといってもその丈夫さと扱いやすさにあります。
生花のように水やりやお手入れの心配がなく、高温多湿の場所でも美しさを保ちます。
また、落としてしまったり、少しぶつけたりしても、簡単には形が崩れません。
「お花を触るのが初めて」というお子さんでも、デリケートな生花のように「壊れてしまうかも」と細かく気を遣う必要がないため、思いっきりお花に触れて、試行錯誤しながら作品づくりを楽しめるんです。

これが、子どもたちの創造性を引き出す上で非常に大切なポイントだと感じています。
さらに、近年では技術の進化により、アーティフィシャルフラワーは驚くほど高品質になっています。
花びらの質感や色合い、葉の付き方まで、本物と見間違えるほどの精巧さです。
そのため、どんなアレンジメントを作っても、美しい仕上がりが期待できます。
美しいものに触れる体験は子どもたちにとって、楽しさと共に、幸福感をもたらすものだと思います。
アーティフィシャルフラワーで作るルームプレート

先日、夏休みに入った子どもたちと一緒に、アーティフィシャルフラワーを使ったルームプレート作りに挑戦しました。
今回使用したのは、うさぎの輪郭をかたどった木製のフレーム。
以前から、私がお教室で使用しているお花やアレンジメントに興味津々だった子どもたちに、夏休みの思い出として一緒に楽しんでもらいたいと思っていたんです^ ^
まずは、たくさんのお花の中から、自分のイメージに合う花材を選んでいきます。

色とりどりのアーティフィシャルフラワーを前に、子どもたちは目を輝かせながら「このお花かわいい!」「こっちの色もいいな」と真剣に悩んでいました。
そして、選んだお花をフレームにどのように配置するか、何度も並べ替えては考えます。
何度も触って、時には「やっぱりこっちの方がいい!」と配置を変えることも。
丈夫なアーティフィシャルフラワーだからこそ、納得がいくまで自由に試すことができるんです。

メインの作業は、グルーガンを使った接着です。
グルーガンを使うのは初めてでしたが、注意点を丁寧に伝え、使い方を説明すると、小学校低学年の子もコツを掴んで使いこなしていました。
自分で花材を接着していく作業は、子どもたちにとってとても新鮮で、集中して取り組む姿は印象的でした。
世界に一つだけの特別なルームプレートが完成し、子どもたちは大喜び!
達成感に満ちた笑顔は、私にとっても最高の瞬間でした。
大人も子どもも夢中!アーティフィシャルフラワーアレンジ

今回のように、アーティフィシャルフラワーは、お子さんのフラワーアレンジメント体験にも最適です。
丈夫で扱いやすいため、小さな子でも安心して作業できますし、高品質な花材は、子どもたちの豊かな感性を育み、美しいものを生み出す喜びを教えてくれます。
もちろん、アーティフィシャルフラワーのアレンジメントは、大人の方にも心からおすすめできます。
生花とは異なり、枯れる心配がないため、じっくりと時間をかけてこだわり抜いた作品を作ることができます。
季節を問わず、いつでもお好きな花材でアレンジを楽しめるのも大きな魅力です。
お部屋のインテリアとして、大切な方へのプレゼントとして、そして何より自分自身を表現するツールとしてもアーティフィシャルフラワーはとってもオススメなんです!
まとめ

大人も子どもも綺麗で美しいものに触れる体験は特別ですよね。
アーティフィシャルフラワーはそれを叶えてくれる1つです。
本物に近い高品質な花材
丈夫で扱いやすい
枯れずに綺麗が続く
ペンタスモアでは、アーティフィシャルフラワーアレンジにご興味を持たれた方のために、リクエストレッスンも承ります。
「こんなアレンジを作ってみたい!」「子どもと一緒に体験したい!」など、あなたの希望に合わせて、世界に一つだけの素敵な作品作りをサポートさせていただきます。
ぜひ、アーティフィシャルフラワーの奥深い魅力を体験してみませんか?
お問い合わせフォーム または 公式LINEより、お気軽にお問い合わせください^ ^